2020年読書メモ

2020年の読書メーター
読んだ本の数:83
読んだページ数:22279
ナイス数:255

なれる!SE (11) 絶対?管理職宣言 (電撃文庫)
読了日:12月15日 著者:夏海 公司
なれる!SE (10) 闘う?社員旅行 (電撃文庫)感想
短編集。短編ではあるが、これまで登場したキャラの性格がより際だって描写されるエピソードが多いので、どれも楽しく読みきれた。しかし、社員旅行の社長の振る舞いといい、これでよく社員が辞めないなとは相変わらず思うw
読了日:12月07日 著者:夏海 公司
なれる!SE (9) ラクして儲かる?サービス開発 (電撃文庫)感想
工兵が新規サービス開発の責任者を任され、なんだかんだありながらサービスインまでこぎつける話。現実には難しいことが多いとは思うが、プロダクトマネージャーとしての意思決定の難しさ、市場規模や競合の動きによる戦略検討など、参考になることも多い。
読了日:11月28日 著者:夏海 公司
天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ感想
夢をかなえるゾウのような小説形式。実際に職場にいるような天才肌や凡人気質の人を意識しながら読むとよさそう。もともとはブログの内容を書籍化したということで、後半はブログのレビューまとめになっている。
読了日:11月22日 著者:北野 唯我
なれる!SE (8) 案件防衛?ハンドブック (電撃文庫)感想
工兵のライバルとも言える、新キャラ登場回。インフラ担当とアプリ担当の考え方の違いから、政治的な立ち回りといったことまで模擬経験できるのがよい。
読了日:11月18日 著者:夏海 公司
自己肯定感がドーンと下がったとき読む本感想
自己肯定感と自己効力感の違いや、実際に自分が大事にしたいと思える価値観を洗い出すワークの仕方が最後に書かれている。
タイトルの通り、ちょっと疲れ気味だなーと感じるときにさっと読み直してみるとかがよいかもしれない
読了日:11月15日 著者:古宮 昇
なれる!SE (7) 目からうろこの?客先常駐術 (電撃文庫)感想
客先常駐の人月ビジネスの闇を感じられる回。自社ではなく、発注元の会社名で名刺交換させられたり、室見がハードワークで倒れたり。今まで影の薄かった藤崎さんが上司らしい一面を見せてくれたりで、請負契約の闇の一面を学んでみたい方にはよい内容だった
読了日:11月09日 著者:夏海 公司
教養として知っておきたい33の経済理論感想
経済が動く古典理論から最近の理論まで、歴史の流れに照らし合わせて書かれているので読みやすい。最近の理論に関しては、まだまだ正解が見えにくいものではあるが、世の中の動きやニュースを見るときに頭の片隅においておくと理解がしやすいのではないかと思った
読了日:11月08日 著者:大村 大次郎
HARD THINGS感想
ラウドクラウド創業者ベン・ホロウィッツが経験した企業の成長痛とも言える時期がありのままに書かれている。会社の解雇や組織間の衝突、会社売却といった経営にまつわる頭を悩ませる内容だけでなく、人の死や家族との関係性など非常にリアリティを感じられる内容だった。
海外の経営事例ということで、日本での実感とは異なるところはあるが、ここまでの苦難がいっせいに襲ってくる経営というのを頭の中でイメージトレーニングしておくのによい内容に感じられた。
読了日:10月30日 著者:ベン・ホロウィッツ
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則感想
「収入の1/10を貯金する」、すごくシンプルな法則から始まり、人間の幸福を感じる家族の大切さも書かれており、非常に読みやすい。ストーリーもバビロニアの話だけでなく、現代の家族設定もあるため、漫画としても楽しく読めた作品であった。
マネーリテラシーの基礎や興味をもつきっかけとして読むにはよい本だと思う。
読了日:10月27日 著者:ジョージ・S・クレイソン
なれる!SE (6) 楽々実践?サイドビジネス (電撃文庫)感想
これまでの巻と違っての短編集形式。冒頭の大学時代の同級生との副業エピソードでも、過去に登場したキャラクターが再び登場する。それぞれのエピソードがゆるくはあるが、社会人やIT業界としての基礎教養ぽい内容が掲載されているので、社会人になってから読むと共感できるところも多いと思われる
読了日:10月26日 著者:夏海 公司
マリア様がみてる 5 ウァレンティーヌスの贈り物〈前編〉 (コバルト文庫)感想
つぼみ(ブトゥン)のお姉様にバレンタインチョコを渡そうとしたところ、新聞部のイベントに巻き込まれた妹達がそれぞれの関係性の中で見せるコミュニケーションの違いが面白い。黄薔薇の3人のすれ違い模様は、今のスマホが普及した現代の人達からすると、大分価値観が違うエピソードに見えるだろうなと感じた
読了日:10月14日 著者:今野 緒雪
不動産激変 コロナが変えた日本社会 (祥伝社新書)感想
地方に移住が進むという単純な話だけでなく、オフィスのあり方、会社の働き方や評価、会社に属するよりどの街に属すかの重要性が増していくなど、複数の観点で話が進むので、来年以降の社会を考える材料がかなり揃ってる印象。
コロナでこれまでになかった価値観が入ってきて、人生100年時代でどう生きるかも含めて、改めて今後の自分や家族の生き方を考えるきっかけになりそうな文章が多く、非常に読みやすかった。
読了日:10月11日 著者:牧野知弘
マリア様がみてる 4 ロサ・カニーナ (コバルト文庫)感想
ロサ•カニーナという謎の人物が生徒会役員選挙に立候補したことを契機に、2年生不在の白薔薇ファミリーを中心に生徒会メンバーがバタバタするお話。後編は祥子様の家にて正月の微笑ましい過ごし方が書かれた内容。各薔薇ファミリーのそれぞれの性質が理解していける内容になってきた
読了日:10月06日 著者:今野 緒雪
まんがでわかる 稲盛和夫フィロソフィ (まんがでわかるシリーズ)感想
京セラ、KDDIを立ち上げ、JALの再建を行った稲盛和夫氏の考え方をビール売り子の視点から紹介している。漫画なので、さくっと読めるが、各項目の背景は少し説明不足を感じる。ただ、本書はあくまで稲盛和夫氏の考え方の紹介程度なので、もっと詳細な考え方を知りたいのであれば、別の本で補完するほうが良い。
仕事に対する向き合い方や心の持ちようは、主人公の成長を見ながら学ぶことができそうである
読了日:09月27日 著者:
「獺祭」の挑戦 山奥から世界へ感想
日本酒作りの常識を覆してきた旭酒造の獺祭生誕にまつわるお話。会長の桜井博志さんの30年以上の奮闘ぶりが島耕作でおなじみの弘兼憲史さんによって書かれている。
従来の杜氏制度や問屋の中抜きビジネスなどに触れつつ、海外で評判を上げていった経緯も漫画仕立てなので非常に読みやすい。
巻末には日本酒の分類が書かれていたりして、獺祭を飲んだことがある人ならかなり興味をひかれるのではないだろうか。
読了日:09月27日 著者:弘兼憲史
マリア様がみてる 3 いばらの森 (コバルト文庫)感想
白薔薇ファミリーのお話。いばらの森という小説が白薔薇様の佐藤聖ではないかという話から、白薔薇様の過去に関する出来事が書かれている。
お互いを思うからこそ離れる選択をするという切なさは、同性同士の恋愛であっても、読者にも伝わるところはあるのではないだろうか。
本巻を読んだ後で白薔薇様の印象が大きく変わると思われる内容である。
読了日:09月27日 著者:今野 緒雪
おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書)感想
古代ギリシアから受け継がれたリベラルアーツの7学問を池上さんの視点で現代版として7つの領域に再定義。
各項目が講義形式で非常にわかりやすく、鎌倉幕府が1192年ではなくなっている、小乗仏教は差別要素が強いので現在は使わないなど、アラフォー以降の世代にはアップデートされる知識も多いと思われる。
出版されたのは2014年だが、スペイン風邪や新型インフルエンザなどへの話題も取り上げられていて、知識人からするとコロナ騒動もある程度予測できた事態だったのかなと思わされた。
読了日:09月26日 著者:池上 彰
サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書)感想
いくつかの資産形成本にありがちな、起業を促すものではない視点がよかった。パン屋を創業した方の悲しい末路や、VCで実際に投資回収できる見込みが千三つという用語で書かれているので、頭に残りやすかった。
黒字倒産や中小企業の後継者不足といった問題にも触れられているので、企業である程度のマネジメント経験を積んだ後のキャリアパスの一つとして知っておいてよい手法の紹介だと感じた
読了日:09月20日 著者:三戸 政和
マリア様がみてる 2 黄薔薇革命 (コバルト文庫)感想
黄薔薇の二人を中心としたお話。第三者から見た人のイメージはあまりにもいい加減なもので、令と由乃の関係性は二人の関係でしかわからないものだった。由乃のロザリオ返却のくだりと、その一時的に距離を取った二人を取り持った祐巳。高校生ならではの揺れ動く感情が素敵に感じる内容だった
読了日:09月19日 著者:今野 緒雪
大阪は東京を超える 中央集権打破への突破口 (朝日新書)感想
コロナ対策で話題になった大阪の方針から始まり、大阪府と政令指定都市である大阪市の二重行政の問題点を大阪維新の会からの視点で紹介している。
大阪地下鉄の衛生面や水道整備、なにわ筋線の構想など、大阪市だけだと部分最適な施策でしか考えられなかったことが、大阪府と大阪市で協力して公共政策を進めていっていることがよくわかる。
中学校の給食は全国平均90%。大阪は10%だったのを79.9%にしたことについて、共働き夫婦が増えている昨今では素晴らしい成果ではないか。
この本でも触れている今後の大阪都構想に期待したい
読了日:09月13日 著者:吉村 洋文,松井 一郎,上山 信一
マリア様がみてる 1 (コバルト文庫)感想
リリアン女学園の妹(スール)制度を中心として、登場人物達が信頼関係を紡いでいくお話。
シリーズ初刊ということで、シンデレラの舞台を中心に話が進み、祥子が祐巴にロザリオを渡して二人が姉妹になるまでが描かれる。
読了日:09月08日 著者:今野 緒雪
教育委員会――何が問題か (岩波新書)感想
戦後からGHQを含めた教育委員会の成り立ちに始まり、教科書の採択権が海外は学校にあるのに対し、日本は教育委員会が取り仕切っている構図の話。
また、2003年の小泉政権下で教育費が自治体の負担が2/3に引き上がったこと、2006年に足立区で学力一斉テストの成績と学校予算が紐付いてしまっていた問題など、ニュースに埋もれてしまっていた内容も書かれていて、非常に勉強になる。
著者の打開策である学校委員会や教育アドバイザー会議の構想については、もう少し詳細を知りたい気がしたが、そこについては別の本がよい気がした

読了日:09月06日 著者:新藤 宗幸
ITエンジニアのための「人生戦略」の教科書 ~技術を武器に、充実した人生を送るための「ビジネス」と「マインドセット」~感想
あるwebエンジニアの成功体験の一つと割りきって読むのであれば、参考になる部分はあると思われる。ソフトウェアエンジニア全員が独立を目指している訳ではないので、個人の価値観を優先して仕事をしていきたいという人が読むには価格交渉や、後半に売上管理のスプレッドシート例などもあるので、よいんじゃないかなと感じた。
社会課題を解決したいといった人は共感しづらい価値観の生き方だと感じたが、最後にある5 like methodは共感する人も結構多いんじゃないかなと感じる
読了日:09月04日 著者:平城 寿
ソードアート・オンライン20 ムーン・クレイドル (電撃文庫)感想
ムーンクレイドルは、ロニエとティーゼの冒険譚という終わり方であった。最後はキリトとアスナに助けられこそすれ、ラストの整合騎士就任あたりはアリシゼーション編から追っていた人はなかなか感慨深い終わり方だったのではないか。
著者あとがきにもあるが、本書でいったんアンダーワールドでの話は一区切りとのことで、次巻からまた新しいキャラやストーリーが進んでいくとのこと。
読了日:09月02日 著者:川原 礫
大分断 教育がもたらす新たな階級化社会 (PHP新書)感想
トッド氏の複数のインタビューを1冊にまとめた本とのことで、本全体で伝えるところが不明瞭になっていると感じた。高等教育がエリートと大衆が分断するという入り口の後は、終始フランスを始めとしたヨーロッパに関する内容で日本の考察がかなり浅い状態での取り上げ方に感じられた。
フランスの黄色いベスト運動や、反マクロン政権の考え方を知るにはよかったが、本書のタイトルに見合った印象だったかと言われると少し消化不良であった
読了日:08月30日 著者:エマニュエル・トッド
人生の勝算 (NewsPicks Book)感想
前田さんの幼少期からの経験とSHOWROOM起業にまつわる熱い思いが書かれている。前田さん自身はテレビなどで話しぶりを聞いていて、すごく賢くて穏やかな人だと思っていたけど、投資銀行時代やSHOWROOM経営にあたって、すごい熱量でハードワークを行っている方だと感じた。
本書に記載がある、「人生のコンパス」を探し、夢の実現に向けて自分を高めていくのはすごく共感できたし、前田さんの熱量にとてもいい刺激をもらえた気がする内容だった。
読了日:08月29日 著者:前田 裕二
OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法感想
Googleで使われているOKRの具体的な運用の仕方が書かれている。本書を読んで、OKRは会社の目標だけでなく、個人の目標管理にも使えると感じられた。
ストーリー形式でスタートアップにOKRを導入し、最初は失敗しつつも、OKRの経験者が入社後はちゃんと回せるようになり、会社の雰囲気が変わったストーリーがわかりやすい。
ストーリー以外でも日々の運用を回す4象限の紙の紹介もあり、本書でかなりOKRのイメージがつかめると感じた
読了日:08月29日 著者:クリスティーナ・ウォドキー
ソードアート・オンライン19 ムーン・クレイドル (電撃文庫)感想
キリトとアスナがアンダーワールドで過ごした200年のうち、かなり序盤のお話。アンダーワールド大戦を生き残った整合騎士やロニエやティーゼ達との交流エピソードが中心に書かれている。
物語は人界とダークテリトリーの根深い民族問題を中心とした事件が勃発する。サブストーリーの話なので、少し圏内事件の空気に似ているストーリー展開だと感じた
読了日:08月27日 著者:川原 礫
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)感想
経営の新しい観点が得られる良書。現在の社会はVUCAになっている。そのような社会の中では美意識を鍛える必要があるという著者の論理展開が読みやすい。
中身としては、サイエンスやクラフト経験ではアカウンタビリティはあるが、これは後から説明できる施策になってしまい、新しい世界を作り上げることはできないといった点を説明。
実際の企業に置き換え、アップルが作り上げるストーリーや世界観は、機能だけを模倣した他社の製品には負けることがない、コンプガチャなど法整備が後から追随する変化の早い領域では審美眼が重要になるなど。
読了日:08月23日 著者:山口 周
GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略感想
米国の代表GAFAと中国の代表BATHを著者が独自の5ファクターメソッド(実体は孫子の五事のアレンジ)で分析した視点から8社を紹介。
IT系企業にアンテナがある人は聞いたことがあるニュースなどがあるため、GAFAに関してはあまり大きな驚きはなく、中身を理解できる。BATHに関しては、それらの企業の成り立ちなど、知らないことも多かったので、BATHがどんな性質の企業かを知るぐらいにはよかった。ただ、8社をざっくり分析した本なので、各社の詳細は別の本がよい。
最後の日本の提言がすごく浅い終わり方だったのが残念
読了日:08月22日 著者:田中 道昭
ソードアート・オンライン (18) アリシゼーション・ラスティング (電撃文庫)感想
アリシゼーション編完結。キリトの復活からガブリエルとのラストバトルを経た後、オーシャンタートル襲撃後の現実世界でのエピローグが書かれる。
一件落着と思いきや、いくつか今後の伏線になりそうな場面が書かれているので、物語はまだ続きそうな余韻を残して終わる。次回からの展開にも期待。
読了日:08月18日 著者:川原礫
ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)感想
良書。脳機能障害による犯罪だけではなく、認知の歪みによる障害を引き起こした子供たちのエピソードをベースに書かれている。小学2年生あたりから勉強についていけなくなったりすることから、教育関係者の方にはぜひとも読んでおいてほしいと思った。
本書の最後には、刑務所の運営維持費や被害者の損害額を年間5000億と見積もって、その数字を何とかすると国力の維持にもつながるという著者の最後の締めくくり方には非常に納得感をもって読み終えることができた。
読了日:08月16日 著者:宮口 幸治
プログラミング教育はいらない GAFAで求められる力とは? (光文社新書)感想
タイトルが若干釣り。著者のスタンスとして、コーディングスキルを学校で教えるのは不要。プログラミング的思考を育てるプログラミング教育は、問題解決力や論理的思考力を育てるという視点で必要であるという姿勢。ここまでの著者および文科省の考えには全面的に賛成。
とはいえ、タイトルにあるGAFAで求められる力というのがかなり曖昧で、本書の中にあるIPAなどの資料をもとに色々書いているが、システム開発の現場そのものにいる自分にとっては現場との違和感を感じる構成ではあった。
読了日:08月15日 著者:岡嶋裕史
ソードアート・オンライン (17) アリシゼーション・アウェイクニング (電撃文庫)感想
アンダーワールド大戦、各登場人物がそれぞれの戦場で大きな山場を迎える。仮想世界で日本と米国が争うだけでなく、さらにアンダーワールドに巻き込まれる人が増えていく。その中でアスナ達は奮戦するが、圧倒的な物量に心が折れてしまうのか、キリトは復活するのか?といったところまで。
読了日:08月11日 著者:川原礫
パブリック・スクール――イギリス的紳士・淑女のつくられかた (岩波新書)感想
パブリックスクールを公立校のことだと誤解して手に取ってしまった。しかし、本の内容としては、6世紀頃のイギリスで生まれたキングズスクールや文学からの紹介から始まり、閉鎖的な学校内での鞭打ちのしつけ、毛布を使った胴上げによるいじめっぽいもの、同性愛などの文化的な歴史も紹介され、イギリスの私立校の空気が感じ取れた。
最後の方には、現在のイギリスでの国会のやり取りも少し掲載されており、グラマースクールも含めたイギリスでの教育事情を知ることができたのがよかった。
読了日:08月10日 著者:新井 潤美
志村流―当たり前のことが出来れば、仕事も人生も絶対に成功する (王様文庫)感想
追悼の思いで読了。志村けんさんの生涯というよりは、志村さんが大事に考えていた価値観が書かれていた印象。お笑いという職人で生涯あり続けつつも、最低限の礼儀は皆が持っていた方がいいという価値観は、すごく同意できた。
読了日:08月10日 著者:志村 けん
マンガ 破天荒フェニックス  オンデーズ再生物語 (一般書籍)感想
原作の小説をマンガにしたそれ以上でもそれ以下でもない。原作もさくっと読めたけど、マンガな分、十数分の立ち読みでも中身が読めるぐらい。購入してまでは手元に置いておこうとは思わなかったかな
読了日:08月10日 著者:伊野ナユタ,田中修治,星井博文
ソードアート・オンライン (16) アリシゼーション・エクスプローディング (電撃文庫)感想
東の大門崩壊とともに、最終負荷実験が始まり、アンダーワールド大戦が本格的に開戦。ダークテリトリー軍、人界軍ともに葛藤を抱える中、多くの命が失われていく。
比較的重い空気の中、アスナとアンダーワールドの人々の交流でたまにコミカルな要素が盛り込まれているのが、メインキャラクター好きの人には刺さるかも。
読了日:08月06日 著者:川原礫
貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか (幻冬舎新書)感想
日本における様々な環境データをベースに、現在の日本の立ち位置が紹介されている。今の20代から30代のほとんどは、日本が先進国といった実感が持ててないことが改めて賃金上昇率や物価水準のデータの観点からも明らかになっている。
戦後からの高度成長期はモノの製造で日本製品の価値が国際的にも評価されていた。現在のサービス中心の経済において、衰退途上国など、国際的に日本のような衰退を表現する言葉が定義されていないのであろうか。日本が今後何を軸で国際的に生きていくのか、改めて考えさせられた。
読了日:08月02日 著者:加谷 珪一
ソードアート・オンライン (15) アリシゼーション・インベーディング (電撃文庫)感想
皇帝ベクタことガブリエルの人間背景からアンダーワールド大戦直前までの人界軍とダークテリトリー軍のそれぞれの人間模様が中心。
ラスボスのガブリエルが、これまでのラスボスよりもさらに狂った価値観で生きているので、次巻以降で本格的に始まるアンダーワールド大戦の展開が気になるところ。
アリス派の人にとって、キリトの介護を行うアリスに愛しさを感じまくる場面がいくつも出てくるのが久々のニヤケポイントである
読了日:08月01日 著者:川原礫
ゼロからスタート! 金城順之介の中小企業診断士1冊目の教科書感想
文字通りゼロ知識で中小企業診断士の資格を取るかどうか迷っているときに、どんなことを勉強すればよいのかが紹介されている。これだけでは試験に受かることはない。
なお、ITサービスに関わる自分にとっては、製造業中心の考え方が多いように感じられて、概要程度でいいかなと感じられた。とはいえ、経営で使うフレームワークがいくつか紹介されているので、社会人の基礎として知っておくのはよさそう。
図や色が多く使われて読みやすく作られているので、白黒のkindleよりはタブレットなどのカラーで読むのがオススメだと思われる
読了日:07月28日 著者:金城 順之介
ソードアート・オンライン (14) アリシゼーション・ユナイティング (電撃文庫)感想
アリシゼーション人界編完結。アドミニストレータとのラストバトルが描かれ、アニメ版よりもラストシーンのユージオが取った行動の描写や背景が詳しく描かれていた感じ。最後はかなり物語が急転するところで終わるので、この後の続きが引き続き気になるところ
読了日:07月27日 著者:川原 礫
性風俗のいびつな現場 (ちくま新書)感想
コロナで話題の夜の街。そこからさらに社会的に光が当たらない性風俗の人達がどういった人達なのかが知りたくて本書を読了。働いている女性は何らかの精神疾患を持っている人が多かったり、行政のセーフティネットをつながっていても、正しく彼女らの助けになることができなかったりしているエピソードが、著者の取材などを通して生々しく書かれている。完全に否定することができない業界なだけに、改めてこうした世界があるということを学ばせてもらった
読了日:07月25日 著者:坂爪真吾
ソードアート・オンライン (13) アリシゼーション・ディバイディング (電撃文庫)感想
セントラル•カセドラルの外側から登っていくキリトとアリス、内部から上っていくユージオ。そこから元老院の正体が明らかになり、新しい整合騎士となったユージオと対峙するシーンまで。ラスボスのアドミニストレーターの強さが少しずつ明らかになっていって、セントラル•カセドラルでの戦いも本格化していった巻であった
読了日:07月23日 著者:川原 礫
組織戦略の考え方―企業経営の健全性のために (ちくま新書)感想
2004年の出版でありながら、2020年代でも通用する組織の考え方が書かれている。官僚制組織の考え方を軸に組織を作っていくところから、組織が成熟するにあたって制度のフリーライダーが生まれたり、内部調整で地位を維持するキツネの権力の話など、企業で働いていると多かれ少なかれ経験する組織の腐敗の仕方はとても参考になる。ページ数の関係か最後のどうやって解決するかの項目は少し消化不良だったが、それでも参考になる。また読み返したい
読了日:07月23日 著者:沼上 幹
(182)フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか (ポプラ新書)感想
著者のフィンランド留学経験やフィンランド企業で働いているときのエピソードをもとに、フィンランド人のプライベートを大事にする民族性が書かれている。年間の日照時間も少なく、人口も550万程度の国ではあるが、7月は1ヶ月まるっと休暇を取ったり、歓送迎会はコーヒータイムを軸にした働き方など、そのまま文化を真似るのではなく、フィンランド人はこうしたお国柄だよと理解するぐらいに軽く読むぐらいの感覚で読めばよさそう。途中でグラフや表あたりの定量的なエビデンスはもう少し欲しかったかも
読了日:07月19日 著者:堀内 都喜子
ソードアート・オンライン (12) アリシゼーション・ライジング (電撃文庫)感想
カーデイナルから説明されるアンダーワールドの危機からアリスとの再開まで。整合騎士と戦いながら、セントラルカセドラルを登っていく中で、改めてキリトとユージオが各々の戦う理由を確認していく心境が書かれている。アニメ版もこの部分の再現はかなり力が入ってたと感じられた
読了日:07月18日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン11 アリシゼーション・ターニング (電撃文庫)感想
キリトとユージオが上級修剣士になってから、アンダーワールド創世の秘密が明らかになるまで。文字通り、アリシゼーション編のターニングポイントとなる地点。整合騎士の圧倒的な強さを感じさせつつ、公理教会の最高司祭という黒幕の存在が判明していくので、舞台が動いていく様子を感じられる
読了日:07月14日 著者:川原 礫
ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか感想
商社出身の土屋専務(CIO)の改革を中心に書かれている。作業着販売のワークマンがカジュアル衣料のワークマンプラスを出店するにあたり、新しい商品を新規で企画販売するのではなく、既存の商品の売り方や見せ方を変えるだけで、成長していった内容は素晴らしかった。売上が伸びても奇を狙った戦略は打たず、社会のインフラを支える作業者に寄り添った経営戦略はすごく軸がしっかりしていて、データ分析もしっかりしているのだと感じた
読了日:07月12日 著者:酒井大輔
「あとでやろう」と考えて「いつまでも」しない人へ―「のろま」でなくなる仕事術感想
完璧主義者はいい人でもなければ、他人にも迷惑をかけてしまう。何かをやろうとして迷っているなら、少しでもやり始めることがいいんだよという話は書いているのだけど、他の自己啓発本と同じく、あまり心に刺さるものはなかった感じ
読了日:07月11日 著者:和田 秀樹
スモール・リーダーシップ チームを育てながらゴールに導く「協調型」リーダー感想
協調型のリーダーシップに関するリーダーとしての考え方や意識しておくべきことが書かれている。図解力や会議運営、ふりかえりといった業務でよくあるケースを軸に話されているので、中堅のリーダー層クラスの人がざざっと見ておくのがよい読者層かなと感じた
読了日:07月08日 著者:和智 右桂
ソードアート・オンライン10 アリシゼーション・ランニング (電撃文庫)感想
アリシゼーション計画の説明から央都セントリアの修剣学院で上級修剣士になるところまで。アニメですっ飛ばされたザッカリアの剣術大会の話やアリシゼーション計画の詳細なやり取りとか、アニメで割愛されてしまった設定がより細かく確認できて新鮮であった
読了日:07月07日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン (9) アリシゼーション・ビギニング (電撃文庫)感想
アンダーワールド編開幕からルーリッド村からの旅立ちまで。フラクトライトやソウルトランスレーターの大元の理論の裏付けである、量子脳力学(実際の量子脳理論が由来?)の話や、ギガスシダーの枝を取る描写があったり、アニメの流れでは描かれていなかった詳細な部分が書かれているのは小説ならではという感じ
読了日:07月04日 著者:川原 礫
マンガ 日本最大のビジネススクールで教えているMBAの超基本感想
MBAで教えている講座のものすごく軽めの概要をマンガ形式で紹介している本。この本で知識を深めるのではなく、マンガというきっかけから興味を持ってもらうぐらいかな
読了日:07月03日 著者:かんべ みのり
ソードアート・オンライン8 アーリー・アンド・レイト (電撃文庫)感想
短編3本収録。圏内事件の進み方がアニメと違っていることに驚いたり、アニメ化されていないキリトのSAO初クエストがあったり。
アニメと違ったエピソードが書かれているので、アニメではまった人がさらにSAOの世界へハマりたいときには読んでみるのもよいかなと感じた
読了日:06月30日 著者:川原 礫
武士道 (PHP文庫)感想
序文の「日本には宗教教育がないが、道徳教育はどのように行っているのか?」という問いには、海外との文化の違いを強烈に感じるエピソードだった。
本の内容は、本書はもともと5000円札にも書かれていた新渡戸稲造によって書かれた本であるが、海外でも読まれる日本人の哲学的思想として伝わっているというのも頷ける。日本人でありながら、日本の歴史の根底にある明文化された思想をちゃんと読んでなかったことを反省。文章は古い部分があり、頭に入ってきづらいかもしれないが、1度は頭に入れておいてもよい思想が書かれている
読了日:06月28日 著者:新渡戸 稲造
まんがでわかる 伝え方が9割 [強いコトバ]感想
漫画である分、20分もかからず読めてしまう。ページ数は稼いでいるが、それぞれの要点はかなり浅いので、本棚においておいて、2度見る必要はない。原書を読んだほうが良さそう
読了日:06月28日 著者:佐々木 圭一
文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る (文系でもよくわかる物理学)感想
数式を使わず、終始縦書きの文章で高校生の物理で習うことぐらいから、量子論や一般相対性理論などの歴史まで触れているので、物理学に最低限の興味があれば、個々の事象の単語がどういったものなのかを知ることができる。Unlimitedでの品質であまり期待値が高くなかったけど、意外とさらさら読めた印象であった。この本から個々の現象を深堀りしていくのがよいと思われる
読了日:06月27日 著者:松原 隆彦
ソードアート・オンライン7 マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)感想
マザーズロザリオ編。メディキュボイドの説明が、アニメより少し詳細だったかな?ファントムバレットでキリトとシノンがトラウマを乗り越えたエピソードが書かれた後は、再びメインヒロインのアスナにまつわるお話。絶剣ことユウキとの出会いを通して、アスナが家族と向き合う姿を通してアスナの成長を感じられる回であった
読了日:06月27日 著者:川原 礫
ワインが楽しく飲める本 (PHP文庫)感想
ワイン入門書。ハウスワインはレストランで基準となる価格帯のワインで、決して安いワインではないという話や、ワイン初心者が揃えておくグラスの話、世界各地のワイン生産地の歴史や格付けの違いが紹介されている。個人的には、フィロキセラという害虫によるブドウ畑の被害があったことや、それを免れたチリのワインの話も知れたので、さくっと見るぐらいの知識としては満足だった
読了日:06月21日 著者:原子 嘉継
ソードアート・オンライン (6) ファントム・バレット (電撃文庫)感想
ファントムバレット編完結。キリトとシノンがそれぞれの過去と向き合いつつ、死銃(デスガン)の正体が明らかになり、ラフィンコフィンとの因縁が丁寧に書かれている。アニメだと駆け足で流されていた死銃のハンドルネームを知る必要がある理由などが、改めて必要だった流れだと実感できた。
読了日:06月20日 著者:川原 礫
教育は何を評価してきたのか (岩波新書)感想
論文の引用が多く、本書で述べたいことの背景が戦前の教育史まで及ぶため、なかなか理解することが難しい内容である。
とはいえ、昨今の学習指導要項の3本柱の内容にも触れられていて、根本的な解決法にはならないまでも、高校のコース多様化やSTEAM教育などの用語がちらほら見られるので、多少なりとも最近の学校を取り巻く状況を知っている人間が読むと、一般的なこれまでの課題感は多少わかるのではないかと思う。初学者には薦められない。
読了日:06月14日 著者:本田 由紀
カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで感想
アジャイル開発の良書。一人での改善活動から始めて、2人からチームへとツールやプロジェクトの進め方を段階に応じて紹介していく形式でとてもわかりやすい。文章はアジャイルのツールにフォーカスをあてすぎず、小説形式で書かれているので、数回システム開発を経験したことがある人であれば、実体験と紐付けて共感しやすい事例が多いのではないかと思う。
読了日:06月13日 著者:市谷 聡啓,新井 剛
まんがでわかる 7つの習慣感想
将来、バーを経営しようとしている主人公の目線で漫画が進んでいくので、本編の漫画だけなら30分もかからず読める内容。一つ一つの項目は、かなり浅く書かれているが、人との接し方について意識しておく内容がいい具合にまとまっていると感じた
読了日:06月07日 著者:
ザ・プラットフォーム IT企業はなぜ世界を変えるのか? (NHK出版新書)感想
iモードの成功理由から、ゼクシィ、楽天といった現在の成功事例をベースに、ミクシィの衰退なども考察されていて興味深い。単純に海外のプラットフォームが成功した経緯や賞賛だけでなく、日本ならではのプラットフォームがどういうものかのヒントにつながる視点が見られたのがよかった
読了日:06月06日 著者:尾原 和啓
5秒ルール―直感的に行動するためのシンプルな法則感想
(マイナスの感想ではなく)表紙に書かれているカウントダウン式の5秒ルールを日々の行動に組み込みましょうといったシンプルな方法の紹介。中身は著者へのコメントが中心の水増しで、科学的なエビデンスなどの裏付けは薄い。とはいえ、著者が長いパニック障害などの経験者でもあるので、一つのシンプルなやり方を探している人は、自分のルーチンへの後押しぐらいには知っておいてもよいかなといった内容であった
読了日:06月03日 著者:メル ロビンズ
40歳の誕生日までに必ずやっておきたいこと感想
自己啓発本として本棚に眠ってた本を流し見。全般的に著者の自慢による話が中心で、何の再現性もないと感じた。さらに、最後の締めくくりはスティーブジョブズの浅い功績が書かれているだけで、得られるところとしては人間力を磨いていきなさいということだけだった感じ。人には薦められない
読了日:05月27日 著者:中島孝志
なれる!SE (5) ステップ・バイ・ステップ?カスタマーエンジニア (電撃文庫)感想
これまでのSIの受注案件から、CE(カスタマーエンジニア)の業務にフォーカスを当てた作品。データセンターとベンダーのやりとりをはじめ、エンドユーザーとのパワーバランスも書かれている。
また、出張というイベントも入ってきており、社会人が1番最初にドキドキするイベントも着々と工兵が経験していっているのがすごい
読了日:05月26日 著者:夏海 公司
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者4 (講談社ラノベ文庫)感想
異国での映画製作と美埜里さんの過去にまつわるお話。
作者あとがきにも書かれているが、美埜里さんのコンプレックスとかの話があったので、美埜里さん中心に話が進むかと思いきや、最終的にはペトラルカの立ち位置に関わる話に収束する。
読了日:05月10日 著者:榊 一郎
たのしいインフラの歩き方感想
部屋の端に埋もれてたので久々に流し読み。2015年ということで、dockerなどが出てきておらず、SREやサーバレスといった概念が出た2020年では新しく知識をつける意味では対象外。
とはいえ、オフィス移転や組織の拡大、データセンターでの業務内容やケーブリングといった物理作業のエピソードなど、今の若いエンジニアが経験しにくい著者の経験が書かれているのは貴重だと感じた
読了日:05月10日 著者:齊藤 雄介 (外道父)
先生のための小学校プログラミング教育がよくわかる本感想
保護者や教員の方向けで、カラーイラストや写真などが使われていて、数時間あれば読みきれるボリューム感。
プログラミング教育といっても、プログラマーを育成するとか、そんなに難しいことではない。稲作などの体験をこれまでも行っていたけど、別に全部の子供達を農家にする訳じゃないし、コンピューターがまわりにある中で、コンピューターに対する体験を積ませてあげるという内容は、非常に共感できた。
本書で書かれている実際の学校における授業内容から、現場の先生が怖いなと思っていることが、少しでも緩和してもらえればよいなと感じる
読了日:05月06日 著者:利根川 裕太,佐藤 智
DeNAのサイバーセキュリティ Mobageを守った男の戦 いの記録感想
他の方のレビューにも書かれているが、セキュリティの技術的なことよりは、セキュリティ組織の立ち上げと運営の仕方についての内容が中心。
経営側やエンジニア側、CSIRTとの関連や住み分けに対する考え方が書いてあるので、他社でも制度をそのまま使うというよりは、その思想を活かすということで参考になる部分があると感じた。
とはいえ、エビデンスとなる数値やグラフなどは少なめなので、他社でも使える客観的な指標や施策を探してる人は別の本を探してみた方が効率的かなとは感じた
読了日:05月05日 著者:茂岩 祐樹
2019年改訂 速解 新指導要録と「資質・能力」を育む評価感想
新指導要録に書かれている、子供たちを育成すべき資質能力に対する評価のポイントが教科別に書かれている。
従来の知識技能よりの教育から人間の多面的な学びに向かう力を伸ばしていくという方針は納得できるので、先生がより学校現場でどのように評価を意識しているかの理解を助けることにはなりそう。
ただ、内容的にもやはり教員向けな内容であったので、一般人が読むものではなさそう
読了日:04月29日 著者:
ソフトウェア・ファースト あらゆるビジネスを一変させる最強戦略感想
MS,Googleを経験した及川さんの経験をもとにした、ソフトウェアを中心とした企業の考え方と施策。個人のエンジニアとしてのキャリアパス。及川さん自身が各社で経験したときに感じたことが中心にまとめられている。
組織でソフトウェアへの意識の上げ方も勉強になったが、高い水準のエンジニアをいきなり目指すのではなく、ITが弱いと感じる人はまずは自分のITへの感度を上げることから始めるといった個人として明日から動けることにまで触れているのがすごいなと感じた内容であった
読了日:04月23日 著者:及川 卓也
なれる!SE 4 誰でもできる?プロジェクト管理 (電撃文庫 な)感想
無茶ぶりから任せられたプロジェクト管理のお話。納期が厳しいというだけでなく、協力会社との関係性やプロジェクトが成立する以前の契約の話まで触れられている。また、巻末の付録にある契約社員や派遣社員の違いを整理した表など、ラノベではあるが、IT業界で起きていることを知るにはよいきっかけになるシリーズである
読了日:04月18日 著者:夏海 公司
ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)感想
ラフコフの頭領PoHというのは、アニメ版ではしっかり登場してなかった部分だった気がする。
ファントムバレットは、キリトとシノンのトラウマ克服の話でもあるので、アニメではなく、文章で登場人物の心情が文章で丁寧に書かれていることがよかった。
読了日:03月31日 著者:川原 礫
ザッソウ 結果を出すチームの習慣 ホウレンソウに代わる「雑談+相談」
読了日:02月10日 著者:倉貫 義人
ソードアート・オンライン (4) フェアリィ・ダンス (電撃文庫)感想
アルンに向かうヨツンヘイムでのトンキーとの出会いが書かれており、アニメと違った描写がされているのがアニメから入った勢が読むときに感じる場所だと思われる。
本作の終盤で出てくるエクスキャリバーが、アニメだと若干唐突だった感があるが、小説からだとちゃんと説明されてるので理解しやすかった。
読了日:02月01日 著者:川原 礫
正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について感想
新規事業や新規プロダクトを作ろうとしている人にはぜひ読んでほしい内容。リーンキャンバスの多い項目を埋めていきながらプロダクト開発を進めるよりは、本書の仮説キャンバスと検証キャンバスの方が進め方としてしっくりきたし、ユーザーの声をプロダクトに反映しながら進めていっている感が醸成されやすいと感じた。
単純なスクラムやアジャイルといった本ではなく、プロダクトや事業の開発を行う上で必要な手法が揃った良書である。
読了日:01月15日 著者:市谷聡啓
三体感想
中国のSFということで、登場人物の名前や性別が頭に入りづらいかも。
とはいえ、冒頭の文化大革命のシリアスな内容を乗り切れば、VRの話や過去の偉人たちを中心とした科学の物語が展開される。
あとがきにも記載があるが、これは3部作の1作目なので、まだまだ世界観の導入だけで話が終わる。第2部第3部と分量が多くなるとのことだが、それぐらい壮大な世界観で話が展開される内容であった
読了日:01月15日 著者:劉 慈欣
まんがで納得ナポレオン・ヒル 思考は現実化する感想
自分がコントロールできるのは、「思考」。他責にするでもなく、他人を変えるのでもない。自分が今できることが書かれている。
原著が古い分、今のITが中心となる考え方に通じるものがあるかは微妙ではあるが、有名な本の内容をざらっと理解するにはマンガ形式なので読みやすい本である
読了日:01月04日 著者:
まんがで変わる 仕事は楽しいかね?感想
kindleで無料だったので、仕事は楽しいかね?の復習として読了。原作を読んでいれば、1時間もかからずに読めると思われる。
原作は大雪でトラブルがあった空港での話だったが、まんがになることでカフェを舞台とした話になっているため、より身近に内容が感じ取れる作品になっている
読了日:01月04日 著者:デイル ドーテン

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