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OSI参照モデルって、7階層以外にもいくつかあるよねってお話

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Classiアドベントカレンダー23日目です。

本日はエンジニアの大半が嫌いな政治が絡むお話です(汗
前提として、OSI参照モデルの7階層を知っている人を対象としています。

1.はじめに

アドベントカレンダーを書く際、「今年、どんなことしてたかなあ?」と社内Slackなどを遡ってみたら、「OSI参照モデル7階層より上の動きをする人っているよねー」って話があがってました。
ちょっと調べたら、海外でも比喩に使われることがあるみたいで、L7以上だけでなく、L0含めてこれまで経験した内容をメモ程度に書いておこうかなと思ったのがきっかけです。

英語が苦手でも、re:Inventは怖くない。むしろ、re:Inventから海外に興味を持っていこう

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Classiアドベントカレンダー8日目です。
今回は、今年参加してきたAWSのグローバルカンファレンスre:Inventに関する内容になります。
社内のWantedlyブログに投稿した内容の補足記事になります。

全AWSエンジニアの憧れイベント、re:Invent 2018に初参加してきました

この記事とは別に、社内でも簡単な出張報告を行いました。
そのときに、「英語が不安なんですけど、大丈夫でしたか?」という声をいくつか聞き、その不安が懸念でre:Inventに参加するのをためらうならもったいないなあと感じたので、そうした方々の不安を多少緩和できる内容をいくつか紹介しようかなと思います。

誤解のないように最初に書いておくのですが、「英語ができないままで安心するのではなく、英語ができるとre:Inventをより楽しめることができる」といった内容になります。

ECSで運用していた社内ツールをFargate化したときに、ハマりやすかった3つのポイント

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AWS Fargate Advent Calendar 2017の25日目の記事になります。

他の方が詳細な見解や調査など行われているので、大トリの記事がこれぐらいの内容で大丈夫なのかビビりながら書いています。
ひとまず、年末年始でFargateを試してみようかなあという方の参考になれば。

CloudFormationで、ECSのCI/CD環境を構築した際のハマりどころ 〜CodePipeline,CodeBuild,KMSも添えて〜

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Classiアドベントカレンダー4日目です。
本日は、ECSを利用して、AWS上でAWSどっぷりのCI/CD環境を準備したときのお話になります。

今年のre:InventでEKSとFargateがリリースされましたが、東京リージョンに来てなかったり、プレビュー段階だったりで、
まだしばらくは参考になる部分はありそうかなと^^;

CloudFormationとTerraformの使用感〜2017年7月版〜

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1.背景

2016年9月、CloudFormation(以下、CFn)がYAML書式に対応しました。
AWS CloudFormation の更新 – YAML、クロススタック参照、簡略化された置換

また、Terraformも0.9になったことで、各環境ごとに設定を切り替えることができるようになりました。
Terraform 0.9がリリース。0.8.xから0.9.xのStateマイグレーション手順をまとめました。
Summary of Terraform v0.9

これらのリリースによって、それぞれのツールに対する使用感が大分変わったので、
備忘がてら2017年7月時点でのCFnとTerraformの使用感をメモしておきます。
なお、本記事のTerraformは無料版なので、エンタープライズ版の使用感とは異なると思います。

✝LeapMotionで、厨二病っぽくEC2の起動召喚を行う✝

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gumiアドベントカレンダー12日目です。 本日はちょっと息抜き系の内容です。

1.背景的なもの

ソーシャルゲームのサーバー運用を長らく行っていると、「Xさんは、念じるだけでサーバーを起動できる」とか、「Yさんは、一呼吸でサーバーを数十台起動できる」などの都市伝説が社内に蔓延し始めます。

日々インフラを運用する中で、TerraformやAnsibleなどでサーバーを準備するだけでは、このような社内の期待に応えられていないという葛藤を抱えていました。
社内もVR/AR時代を迎えている現状なので、

  • もっとクールに
  • もっとエレガントに
  • もっとスタイリッシュに

サーバーを準備できないかと考えていたところ、家の中で眠っていたこいつを思い出しました。 leapmotion.png

そろそろ存在を忘れられていそうなLeapMotionです。
LeapMotionのSDKとして、PythonやJavaなどが準備されているので、 「AWS SDKと組み合わせれば、AWS操作できるんじゃね?」と思ったので、実験がてらやってみました。